2023/03/14 14:43

2011年3月11日14:46分
東日本大震災から12年の月日が経ちました。


ほとんどの方がその日、その時間に自分が
何をしていたかを覚えている日かもしれません。


手ぬぐいも災害時に色々と役に立つと言われています。
災害時だいけではなく登山や事故などの緊急時にも活用できます。
知識だけでも覚えておくだけでも、
いざという災害に対する備えになればと思います。



●手ぬぐいは縦方向に手で切れます。
緊急時に包帯としても
細く切ってこよりを作れば紐にもなり
止血などにも役立てます。
加工が簡単なのも特徴です。


●下着の中に潜めふんどしのようにパンツ代わりにできます。
ふんどしのようにパンツの中に挟むだけで
日々洗い替えなども可能です。
速乾性なので洗濯が困難な場合でもすぐに変えになり
少しでも清潔に保つことができます。


●ホコリやチリや光の侵入を防げます
口や目に当ててホコリの侵入を防ぐのと
就寝中に目や顔を覆うことで光の侵入を防ぐのと
顔にかぶせても軽いのでストレスになりません。


●腕の骨折時や切開時に便利な三角巾にも加工
手ぬぐいの右上・左下を結ぶび首にかけると
骨折時に腕つりサポーターのような三角巾代わりになります。
心臓より高い位置に腕が来る場合もあります。
手ぬぐいが一番長くなる結び方です


上で書いた手ぬぐいの効果は
「安and堵」の手ぬぐいに限らず
ほとんどの手ぬぐいに当てはまる効果です。



いつ起こるかわからない災害。
どこにいても他人事でもなく、いざという時のために、思い返す時間も大切なのかもしれません。