2022/11/24 22:45
古来より薬用植物として知られていた藍を、
繊維への染料として用いた藍染め。
その深い色合いは、日本では1200年以上前の奈良時代まで遡り、
江戸時代には日本中を染め上げたと言われるほど愛されてきました。
いま、この藍染めの魅力をあらためて見直し、
現代での生活に新たな価値をそえる色彩として復権させたい。
そのためのさまざまな試みを、わたしたち安and堵ははじめます。
手拭いや衣服など旧来のアイテムはもちろん、
より大きな視野をもって藍染めの活用領域を拓いていきたい。
そうした想いのもと、多くのアーティストやクリエイターたちとの輪を広げ、
古来よりの藍染めに、未来への愛情をそそいでいきます。
私たち「安and堵」(あんど)は染色会社とデザイン会社のタッグのもと、
ものづくりの現場から生まれたブランドです。
1980年創業、京都市右京区にある染色工場は伝統的な京友禅の
技法を残しながら染色業界初の技巧『藍捺染』を開発する事により、
従来、藍染では表現できなかった繊細な線やデザインを、
職人の技術で実現しました。
「天然藍」にこだわり、藍の素晴らしき世界観を現代に広めます。
染色液や天然糊を使用しサステナブルの観点から天然成分での染色に努めています。
「モノを大切にする心を育むよう」人にも環境にも配慮しつつ
私たちのアイテムで皆さまの生活を豊かに出来るよう。
現代の生活に寄り添うべく丁寧な手仕事の「ものづくり」に努めてまいります。
全国の百貨店や販売店を中心としたポップアップストアにて販売しております。
実際の商品に触れてみてください
安and堵が目指すは、今の時代からの「half version down」です。